赤穂で牡蠣三昧♪

昨年12月初めのことだけど、赤穂に行った。



赤穂と言えば、赤穂浪士、、とは全然関係なく、坂越港に牡蠣を食べに行こうと
姉が誘ってくれたのだ。
生牡蠣を陸揚げしているすぐ横で、採れ立ての牡蠣が食べられると言う。



港に近づいていくと、カモメがにぎやかだ。
私のなまくらコンデジでも撮れるくらい、夢中で食べにくる。

剥いた牡蠣殻を、ベルトコンベアーで捨てている所に、殻にくっついた身を
食べにやってきた連中なのだ。

湾には、揚げる予定の牡蠣が積み重ねてある。

生きてます。


遊覧船の乗り場があるが、この日は、人がいなかった。


海の駅　しおさい市場



店の中は、今日上がったばかりの魚が、目がくらむほど、安い！
しかも、魚も海老も、みんな生きている。


うう、、買って帰りたいものだが、、。


くいどうらく

食べるところは、こんな感じ。
海の家みたいだね。

とりあえず、焼牡蠣のセットメニューを頼む。

これでもかってくらいの牡蠣フルコース♪

焼牡蠣、蒸し牡蠣、牡蠣フライ、お刺身に、酢牡蠣、牡蠣鍋。
ダイナミックで、豪勢です！！！

新しいから、濃厚だけど、あっさり。
お腹にも全然もたれない。

いやはや、もう大満足(人*´∀｀) ♪


お腹が一杯になったところで、宝珠山の妙見寺に上がる。

看板を見ると、鎌倉幕府に隠岐の島へ流された後醍醐天皇を励まし、
東軍と合流して戦った児島高徳の墓所だそうだ。


小高い丘になっているので、海が一望。
瀬戸内海の島々が見える。


さて、坂越の町にもどろう。

昭和の初め風な町並みが、郷愁をそそられる。

町を挙げて、町並みの保存に力を入れているそうだ。


通りすがりに、杉玉発見。
清酒忠臣蔵と清酒乙女を作っている酒造のようだ。

酒造前に昔の小さな船が無造作に置いてあり、酒蔵の建物の二階は
博物館のようになっていて、誰でも入れるようになっていた。

昔、使っていた船の模型や、資料がいろいろと集めてあって、興味深い。
往時の坂越港の活況は、いかばかりだったろうか。


ノスタルジックな、坂越の町並み。
もっとじっくり回って見たいところなのだが、もう夕暮れ。

　　赤穂。また、いつかゆっくり訪れたい。



赤穂のかんぽの宿にて、日帰り温泉でひとっぷろ浴びて、帰りました。


　写真を見るまで気付かなかったけど、赤穂浪士がこんな所に、、(^w^)。

タグ：赤穂 兵庫県 坂越港 牡蠣

コメント 7

赤穂で連想するのは　「塩」のワタシ。
牡蠣の漁場を見ておーーーっ　美味しそうとうなりましたが・・・
amiちゃん、牡蠣が体質に合わないみたいで。
でもでもココの牡蠣なら大丈夫そうだと　思い込みました。

目もくらむ位　安い活魚を目にしたら　
nachicさんの料理人魂に火がついたのでは？？
その場で包丁をシャキーーンと取り出し、さばいたりして・・・
by ami (2012-01-25 11:47) 

牡蠣づくし豪勢ですねー。
景色も町並みも最高です。
by luces (2012-01-25 17:48) 

赤穂は、昔、塩田とかを目にしたことがあるのですが、近頃は
どうなんだろう。製法の違いで、ずいぶん味も違いますしね。
「伯方の塩」と同じく、「赤穂の天塩」は、オーストラリア産なの
ですが、海水から作った塩は、日本の食事に合いますよね。
私も使っています。

地方の魚市場をのぞくと、ホント安いので、うずうずしますね。
魚の箱には、海水が入っていて、どれも動いているのですよ！
by nachic (2012-01-25 17:55) 

牡蠣のフルコース、美味しそうですね～♡
坂越の街並みも素敵です。いつか行ってみたくなりました♪
by chercher (2012-01-25 22:04) 

赤穂・・・いいなぁ　私　牡蠣が大好きだって言ったっけ？
いいなぁ・・・いいなぁ・・・・いつか私も行きたいなぁ
by まみやさん (2012-01-25 22:58) 

こんにちは
nachiさん、素敵の旅をされましたね。

私も赤穂の甘塩愛用者です。
とても遠く煮感じていたけれど、
美味しいものが沢山ある産地なのですね。
ちょっと興味を持ちました。

by pomme (2012-01-27 11:37) 

なんだか懐かしい街並みですね。

牡蠣がとってもおいしそう。

by little_snow (2012-02-05 18:19)